大分県立美術館で実施予定のアート体験プログラム「学校×美術館」(トライアル) 実施報告

7月9日(火)にアート体験プログラム「学校×美術館」(トライアル)を
大分市立長浜小学校にて実施しました。
題材は「全身で感じる 〜布・光・風〜」です。
講師は県立美術館教育普及アドバイザーの榎本寿紀氏(武蔵野美術大学講師)です。

まずはボストンバッグの中から、布を取り出します。
布の質感や大きさにみんなビックリです!

次に広げた布を雲に見立て遊びました。
雲の中を歩いたり、寝たりと
気持ち良すぎてそのまま寝ちゃいそう♪

続いて布の中に空気をためる体験を行いました。
大きく膨らんだ布を見て
雪見大福やドーム球場など身近なものに見えたようです。
また布の中に入り、中の様子も観察していました。

次に布を背負って走り、風にたなびく布の形の面白さを体験しました。
暑い中みんな全力疾走です!

最後は布を空中に浮かせる体験です。
布の中に空気をため、息を合わせて手を離すと空中に大きな布が浮かび
子どもたちから大きな歓声が上がりました!

体験を終えたあとは、みんなで布を片付けます。
大きな布でたくさんの体験ができて、楽しかったね♪



★リンク先★
県立美術館推進局