ワークショップfor Kids「凸凹をあつめて触覚の標本箱をつくろう」開催報告

8月28日(火)にワークショップを行いました。大好評の夏休みこどもワークショップも今回を含め残り2講座となりました。
さて、今回のワークショップは触覚の標本箱をつくります。触覚って標本にできるの!?と思いませんか?実は、できるんです。
さわった感じにも色々あります。ふわふわ、ざらざら、つるつる、のような聞きなじみのあるものから、自分だけの表現もあります。ごぞごぞ、さりさりとか、目には見えない感覚を言葉にするのって面白いですね。


触覚の表現は無限にあります。色々な素材をさわって、色々な触覚を感じてみます。

これはどんな感じかなぁ・・・


さわって、自分が感じたことを、言葉にしていきます。

ざらざら、ふにゃふにゃ。言葉で、柔らかさや材質が伝わってきますね。


選んだ素材を箱に入れて、触覚の音を組み合わせて名前をつけて、箱を飾って、触覚の標本箱の完成です。
同じ素材でも一人一人感じ方が違い、つけた名前もみんな違います。

できたよ!ピース♪

お父さんやお母さんと身の回りのものの触覚を表現しあっても楽しいですね。
新しい触覚の言葉がみつかるかもしれませんよ。